1000flavor’s diary

隙を作って自分語り

旧fineシンパの放送委員へ捧ぐ

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 ©Happy Elements K.K

 

 


アニスタ「エレメント〜後編〜」、放送されましたね。

私は帰省していたので部屋の端っこで息を潜めながらAbema TVで観ました。

(何故ならいい歳してアニメを観ているのがバレると父親に叱られるから)

 

 

 

さて、いよいよアニスタでも明らかになった昨秋の『Valkyrie』の音響事故の真相。

 

アニスタだととても一瞬でしたが、原作ではもう少し台詞が多いです。
アプリのつむぎは以下のように説明しています。

 

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▲エレメント「灰は空に帰す/第五話」より

 


ここで登場した『放送委員の子』。

 

 

 

私の最推しです。

 

 


何故なら彼こそが「夢ノ咲学院の名もなきモブ」の最たる象徴だからです。

 

 

 

・・・夢ノ咲学院には、当然アプリの登場キャラクター以外にも多くの生徒が通っています。

創作物あるあるですが、名を与えられない”彼ら”は能動的な登場キャラクターの比較対象として、作中でしばしば「自力で思考しない愚者」と評されています。

(アニスタだとより顕著な描写あり)

 

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英智くんもそう言っています。(エレメント「灰は空に帰す/第三話」より)

 

 

さて、件の放送委員くんですが。

 


翌春の放送委員長がなずなであることを考えると、『Valkyrie』の音響事故をきっかけに放送委員の体制は大きく変化し、旧fineシンパの放送委員くん自身は委員を解任された可能性が高いです。

(個人的には音響事故の引責で学院自体を追放された説を勝手に推してます)

 

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▲マリオネット「Masquerade/第二話」より

 

 


つまり、放送委員くんは自分なりに、あのゴミ溜めみたいな昨年度の夢ノ咲学院で何ができるのか考えたんですよ。(憶測)

 


ただし、そこで彼が選んだのは自ら革命の先導を切ることではなく、都合良く頭角を現していた『fine』を熱心に信仰し、貢献すること。(憶測)

 


彼が“自力”で導き出したはずの信念は、すべて英智の目論見どおりだった。(憶測)

 

 

 

 


あ、哀れ〜〜〜〜〜〜〜〜👏👏👏ちっとも同情の余地がない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜👏👏👏👏👏

 

 

 

最高!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


これを踏まえて改めて放送委員くんの顛末を考えると、湧いてきませんか……?

 

 

 

心の底から、名状しがたきエモーションが。

 

 

 

 

 

 

私は湧きます。

 

 

 

名もなき放送委員くんの顛末(憶測)、英智のきらきらしくも禍々しい革命への覚悟に秘められた最高のエッセンスなんだなぁ

 

 

 

 

 

 

おしまい。