乱凪砂の後付け設定の割を食った青葉つむぎ 〜アニメントの悲劇〜
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こんばんは、6周年発表すごかったですね。
久々のあんスタ記事ですが全然関係ない話をします。
2016年夏に公開されたイベント『追憶*集いし三人の魔法使い』でこのようなくだりがあります。(またエレメントの話!?と思ったそこのあなた、このブログはいつもそうです。)
▲エレメント「灰は空に帰す/第二話」より
"いよいよ『五奇人』討伐最後のライブ目前!……なのに旧『fine』メンバーの一端を担う凪砂と日和が好き勝手に遊びまわっている!やばい!二人の回収に当たってつむぎの手腕が問われるぞ"、というシーンです。
上記のとおり、凪砂は国外にいることがわかります。(通話のくだりから、つむぎの推測というわけではなくほぼ確実に国外です)
繰り返しますが、このイベントの公開は2016年夏。凪砂の所属するAdam実装は2017年秋だったため、まだ凪砂の人となりは詳しくはわかりませんでした。
そして、2017年秋、オタライにて乱凪砂実装。更に時は流れ、2019年夏。
2019年夏のビッグイベント、それはアニスタの放送でした。
で、問題はアニスタ第十話「エレメント 〜後編〜」
ストーリー量が膨大すぎるためすべてのイベストのアニメ化は叶いませんでしたが、幸運にもエレメントは前後編に分けられて比較的丁寧なアニメ化がされました。
アニスタでのエレメント(以下「アニメント」)の上記のシーンはどうだったか。
つむぎ「どうしましょう、凪砂くん今国外にいるみたいで……あ、キトラ古墳って奈良県なんですね〜(スマホで検索しながら)」
(※すみません円盤引っ張り出すのめんどくさくて記憶で書いてます。あとでちゃんと再生して正しいセリフに差し替えます)
突然のキトラ古墳である。アプリストにはそんな文字存在しなかったんですが……。
何故このような改変が起きたのかまじめに考えてみると、1年少々の期間を経て凪砂が正式にキャラ付けされた結果、
・英智やつむぎを置いて国外へ行くほど向こう見ずな性格ではなくなった
・考古学好きであることが判明した(オタライ 参照)
以上から「さすがに国外はねぇな、国内の古墳に行ってたことにしよ」と改変されたのかなぁと勝手に考えています。
それはいいんですが、その結果つむぎが
・凪砂の「今キトラ古墳にいる」旨の発言を聞き、自力では国外だと推測した(≒つむぎがキトラ古墳の存在を知らなかった)
という事象が発生しています。つまり、ちょっぴりつむぎが地理に疎いであることになってます。
というわけで、凪砂の後付け設定で割を食ったつむぎの話でした。
別に怒っているわけじゃないです。どちらかというとめちゃくちゃウケてます。
リアタイ視聴時にぼんやり思ってたことを謎のタイミングで書き起こしてみました。
おわりです。ご静聴ありがとうございました。