「追憶*集いし三人の魔法使い」の略称は何故「エレメント」なのか？

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あと1時間でいよいよ「エレメント〜前編〜」が始まりますね。皆さま体調は大丈夫でしょうか。

私は大丈夫じゃないです。

さて、標題の疑問ですが。まずは直接的な答えはこちら。

サブタイトルだからです。

しかし、そもそも「エレメント」は正式タイトル「追憶*集いし三人の魔法使い」にはまったく含まれていない単語です。

何故サブタイトルとして「エレメント」という単語が選ばれたのでしょうか？

これに対する私見は以下のとおりです。

エレメント・・・占術などにおいては主に四大元素（火・水・土・風）を意味し、創作においては主にそれに類似したいわゆる属性を成すものを意味している。(pixiv百科事典より)

『Switch』のコンセプトは”魔法”。このため、エレメント(四大元素)は切っても切れない関係であると言えます。

そして、この”四大”という単語は「エレメント」ストーリー内にも登場します。

▲エピローグ②より

夏目の”お願い”のため、渉経由で『Switch』の校内デビューライブのゲストとなった『fine』。『五奇人』として『fine』に思うところのある夏目は、じっくり時間をかけて彼らを倒すことを宣言します。

「四大空に帰す」とは、仏教用語で「死ぬ」ということ。この「四大」も(西洋東洋の違いはあると思いますが)同じ「四大元素」を意味しているそうです。

つまり、「追憶*集いし三人の魔法使い」の略称が「エレメント」である理由は、当時初登場だった『Switch』のコンセプトとリーダーである夏目の決意のダブルミーニングなのではないでしょうか。

見当違いなことを言っていたら・・・・・・本当にごめんなさい！！！！！！！！